丸帯 稀少「文人墨客の図」

商品詳細

文人墨客をテーマにした稀少な丸帯です。文人墨客とは文人と芸術家(英語でwriters&artists)の意です。

川が流れ、樹々が茂る、桃源郷を思わせるような処。書家や音楽家たちの風雅な佇まい。まるで、一幅の掛け軸を眺めているかのような丸帯です。旧家から譲りうけた戦前の品です。未使用なので、シミや汚れ、折りすじはありません。たたみシワのみがあります。細かい織りに要所要所に刺繍がほどこされています。丸帯ですので、表裏同じで全通織り柄です。書道やお筝や俳句の会など、またお花見、お月見、紅葉狩りなど風流な時間に似合う帯です。

素材  絹・金糸・銀糸

サイズ 幅約32cm  長さ約396cm(昔のものは、丸帯も一重太鼓の長さです)

状態  良好  

文人は文具を尊重しました。文具四宝とは筆、墨、硯、紙の4つを指して呼びます。

 

座具。 明時代の文人の書斎にあるような背もたれの高い椅子。

二胡や古筝。墨客とは音楽家などのアーティストを指します。聴き手は親友(知音)。

大きな髷の婦人たちは花を愛でているのでしょうか。

感激するほどの細かい織り文様。

        

 

 

   

 

 

 

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