モダンな薔薇の帯留
商品詳細
ビタミンカラーのオレンジの着物と帯。主役は薔薇の帯留です。
着物を着る時、何を主役にしますか?つけ下げや訪問着などは見せ所があるので、もちろん着物が主役ですね。
紬や小紋のときは、単調になりがちなので、帯を主役にしますね。
このようにオレンジ一色でまとめた場合は、どこかに主役がほしくなります。羽織を個性的な柄にしたり、半襟に凝るのもよいかもしれません。ここでは、着物のアクセサリー的存在の帯留を主役に華やかさをだしました。
実は名古屋帯も薔薇の織模様です。
やや、大きめの薔薇、そして金彩の縁取りがモダンです。
陶器製。作家銘は俊兼。
状態: 欠けなどはありませんが、アンティーク ですので、それなりの古色はあります。
サイズ: 横 約.5cm 縦 約4.3cm 高さ 約1.5cm 開口部 幅 約0.9cm
帯留の歴史
帯留の歴史は、意外と浅く、江戸時代後期です。芸者衆がお馴染み客の根付や刀の装
飾品(目貫など)を契りの証として、帯につけたのがはじまりとか。明治維新で廃刀
令 が施行され、職をなくした刀職人が帯留をつくりはじめました。
明治、大正時代が帯留の全盛期といわれています。
大変恐縮ではございますが、アンティーク商品ですので、返品は原則的に受付いたしません。アンティークにご理解のあるかたに、お勧めいたします。 ご不明な点がございましたら、ご購入前に電話、またはメールでお問い合わせください。
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- 写真は、実物に近くなるよう努力はしていますが、モニターの状態などで、色や雰囲気が実物と若干違いがあることもございますのでご了承ください。
- ものずき屋の取り扱い商品は、基本的に一点物です。
- 実店舗でも販売していますので、売り切れとなる場合もございます。
- 梱包は、簡易包装ですので ご了承ください。
- 商品は帯留のみです。
販売価格: 0円(税込)
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雑貨とアンティーク
西永福ものずき屋 田中 美知
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